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「ことのは」は、「ことのはじまり」

なかなか東京の紅葉は進まないけれど、それでも、
朝晩の温度差や、日の暮れる早さには、
だんだんと深まりゆく秋を感じます。

同じ東京でも緑は多いけれど、その分、温度差の激しい八王子に、
かれこれ5年位前から、月に一度は通うようになりました。
実は八王子には、知り合いのヘアメイクさんのお店があるのですが、
それだけではなく、「ことのはギャラリー」という地域密着型文化発信所で、
「コードを鳴らしてピアノで遊ぼう!」というカルチャーを担当しているからです。
人様に何かをお教えするなど百年早いと言われそうですが、
たまたま「ことのは」の創設者とご縁があり、和音をコードネームで表す方法を、
ごく少人数の方にお教えするようになりました。
もともとクラシックピアノ等の下地がある方達だったので、
一通りコードを伝えたら3ヶ月で終わるかなと思っていたのですが、
多少メンバーの入れ替わりがあったものの、
なんと5年も続いています。
それまで個人の生活や仕事場の中にあった音楽から、
少しづつ形を変えて表現する楽しさを発見された方もいらっしゃるようで、
いつの間にやらコード(和音)で歌を作ったり、
自作曲の弾き語りに挑戦するようになりました。

最高年齢が83歳でクラスの平均年齢が74歳といえば、
人生の大先輩ともいえる方達なのですが、
其々に向き合って来た音楽の好みや表現の仕方が個性的で、
私自身も良い刺激を受けながら学ばせて頂いています。

来月15日には、「ことのはギャラリー」2階スタジオで、
皆さんの作品の発表会と、私のライブがあります。
今回は、ハナコさんと私のデュオですが、
いつものようにスタンダードやオリジナルのラブソングを、
アコスティックコンサート風(?)に、お聴き頂ければと思います。
このスタジオは、グランドピアノのコンサート用小ホールだったそうで、
スリッパに履き替えるという、ライブとしては珍しい場所かもしれませんが、
逆にリラックスできる方も多いようです。

創設者というかオーナーは、
総合芸術・美学哲学の評論家、あるいは詩人のような陶芸家、のご主人と、
幅広い歌曲・声楽の研究者、あるいは朗読・オペレッタの演者、の奥様、のお二人です。
ホームページには、なるほど「美術はことのはじまり、音楽はことのはじまり、言葉はことのはじまり、そういうわけで、ことのは、です。」とあります。

ちなみに、ご主人の書いたエッセイ的な評論文がまとめられ、ついにこの夏、
「画家達の仕事とギャラリー」という1冊の本になりました。
ちょっと哲学的で難解な部分もありますが、個性的で楽しい切り口もあり、
人間や自然を愛する人たちにとっては、優しくて美しい本だと思います。
この本は、ギャラリー1階に置いてあるそうです。
1階は、絵や陶芸や服飾などの展覧会を常に催していて、
可愛いアクセサリーやポストカードコーナーなども常設されています。

地元の文化発信基地みたいな所ですが、
純粋に、音楽や絵を楽しむ人達の輪が広がっていけば、
とてもステキな事だと思います。

喜怒哀楽の感性は、その人だけのもので、
本来、誰にも押し付けられたり奪われたりはしないものだと思います。
自分の人生を、自分の感性で、誰に迷惑をかけるでなく、
気持ちだけでも豊かに楽しめる人達が増えていけば、
そして互いに、相手の感性を大事にし合えれば、
もっともっと深く広く豊かな社会になっていくのではないかと思います。
まずは、自分自身が素直に、見えるものや聞こえるものを楽しむことでしょうか。



★2015年11月15日(日)

石橋和子ライブin ことのは
 

時間:13:30開場  14:00開演

1部・ことのは「コードを鳴らしてピアノで遊ぼう!」発表会
   出演:石橋和子と生徒さん達

2部・石橋和子ライブ
   出演:石橋和子(Vo/P)
加藤華子(Per)

入場料:¥1500

場所:ギャラリー・スペース「ことのは」
    東京都八王子市万町38-2

アクセス:JR八王子駅南口より徒歩10分。
      京王片倉駅より徒歩13分。または、
      八王子駅南口7番バス乗り場から「橋本駅北口行」で、
      一つ目の停留所 「万町一丁目」下車(1時間に2本)
    
★ご予約・お問い合わせは「ことのは」まで。
Tel: 042-655-3351
E-mail: dcqkg511@ybb.ne.jp
http://www.gs-kotonoha.jp

秋風のささやきは ほっこりと?

ご報告が遅くなりましたが、
先週30日、9月最後の日に、大塚welcome backで 石橋和子&Go To A-Dayライブ「秋風のささやき」がありました。
上半期末ということで、都合の合わなかった方もいらしたようなのですが、お忙しい所お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました!

あれから日一日と秋も深まってまいりましたが、空気が澄み渡ってくる この時期、
昼間は秋晴れの青空に元気を貰い、夜はクッキリと現れる月に癒される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
楽しみにしていた27日の中秋の名月も、28日のスーパームーン(地球に一番接近した満月!)も、今年はしっかり見えました。
スーパームーンは、さすがに大きくて見ごたえがありましたね。

ライブの日は十七夜でしたが、中秋の名月にちなんで「月光値千金」とオリジナルの「十六夜」を歌いました。
「月光値千金」は1928年、第1次世界大戦前に発表された古い曲ですが、
60年代にナットキング・コールはじめ日本ではエノケンさんが歌ってヒットした曲です。
「一人で淋しく悩んでないで、帽子を片手に外へ出てごらんなさい。輝くお月様が、きっと慰めてくれるよ。」という陽気な歌です。
実はこの秋は、なんだかフエルトのツバ付帽子が流行だそうで、
前から気になってた帽子を、この曲のために購入してしまいました(笑)。

「十六夜 (いざよい)」は、
満月の十五夜よりも明るく輝いて見えるという十六夜の月に、
とっくに人生を折り返している自分を重ねて、
そうありたいと願う気持ちもこめて、カムバックの時に作り直した曲です。
人生で探し続けていたものは何なのか、世の中が壊れだして、
少しずつ見えてきたような気もする今日この頃、
真実とは、ひとりひとりに、一つづつの答えがあるのかもしれないと、
改めて思い始めました。
やっと確信に近づいたと思ったのに、まだ探している自分がいる。
「たどり着くたびに 見失うその影、私を超えていけたらあなたと」の歌詞の
「あなた」とは、もしかしたら本当の私自身の事かもしれません。

さて、今回も新しいカバー曲に挑戦しました。
スティービーワンダーの「太陽のあたる場所」です。
「どんなに悲しい時でも忘れないで、太陽が当たる場所は必ずあるんだよ。そこには皆の希望がある。さあ、太陽のあたる場所をさがそう!」という明るい応援歌みたいな曲です。
スティービーワンダーの曲は、若い頃よく聴こえてきてはいたけれど、
あまり取り上げた事はなかったのですが、
スティービーワンダーにしては、シンプルでストレートな曲で、
タイムリーな曲かもと思った次第です。
ホセさんとハナコさんのコーラスも大活躍でした!

そして秋といえば「枯葉」、今回はホセさんのギターとデュオでお聴き頂きました。
シャンソンとジャズとポップスをミックスしたような、
独特なリズムを変化させるアレンジは、さすがホセさ~ん、でした!
ハナコさんも、壺やシードラムなど個性的な音とリズムで楽しませてくれましたが、
この日のために手作りカホンは、紅葉したモミジとイチョウの秋バージョンに変わっていました!
サービス旺盛なハナコさんらしい話として、もう一つ。
秋祭りの話題になった時、なんとハナコさんが大道芸の技で、あっという間にバルーンアートでハートのお月様の中にウサギさんを作ったかと思うと、9月生まれの方にプレゼントしてくれました。
ステージの上でバルーンアートの実演を見るのは初めてでしたが、喜んで下さったみたいで良かったです。
実は私も、ちゃっかりステージ終了後に、風船でブレスレットを作って貰いました。
まるっとしたカラフルな風船は、見てるだけで気持ちがほっこり明るくなってきます。
ほっこりしたものが、世の中にもっと必要だな~。
キラキラした明るい風船のような音楽とか?


さて次はクリスマスライブ。
世情不安は続きますが、諦めずに太陽のあたる場所を探し続けようっと!


★2015年12月2日(水)石橋和子&Go To A-Day★

「サンタはハートにやってくる!2015!」

出演:石橋和子(P.Vo)

    ホセ有海(G.Vo)

    加藤華子(Per.Vo)他、

      

時間:18:30 開場 19:00開演



チャージ:¥3000+1フード&1ドリンク





場所:大塚「All in Fun」 JR大塚駅南口徒歩2分
    東京都豊島区南大塚3-51-8今井商事ビル1F(サンモール商店街)
Tel/Fax:03-3987-6242
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