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遅ればせながら1月2月のライブ報告

今日は、桃の節句。
とうとう3月になってしまいました。
皆様お元気でしょうか?

今年に入ってから、まだ2ヶ月程しか立ってないというのに、
日本でも世界でも、信じられない事が次々と起こり続けています。
なんだか凄まじい勢いで、
恐れていた方向へ向かっているような気がしてならないのは、
私だけではないのではないでしょうか。

今までも危うい国は世界中にあったけれど、ついに日本までも、
いったい何故こんなにも危うい国になってしまったのかと。。
明らかに、1月から2月に起きた事は、日本をガラリと変えてしまった気がします。

そんな事を考えていたら、
自分のライブのご報告も出来ずにいました。
しかも、なんと初めて2か月分も書けなかった。。

絶え間なく慌しい日常の生活と、
世の中のアチコチで同時に起こっている不穏な流れに、
時々イキも胸も詰まりそうになりますが、
それでもまだ未来を諦めたくはないと、
何とか明るい気持ちを失わずにいられるのは、音楽のお陰かもしれません。
そのオスソ分けをするために、自分は歌っているのではないかと思うことがあります。
少しでも、誰かの心を癒したり勇気付けたりできたら幸せなのですが。

ブログの更新が大変遅くなり失礼いたしましたが、まずはライブのご報告を。

さて1月23日、まさに連日、日本の首相は国民を助けられるのか、というニュースで持ちきりの頃でしたが、
高円寺ジロキチでHOT KUMAとジョイントライブがありました。
カレンダーによると、「1.2.3!」と並び「ホップ・ステップ・ジャンプの日」だそうで、
今年初めてのライブにぴったりの日でもありました。
そのせいかどうか、
この日は珍しくアップテンポ中心で、メンバーのアドリブ・ソロもギンギンに乗っていました。
前回のジロキチよりも、少し余裕を持って楽しんで出来たかなと思います。
HOT KUMAの演奏も、前回にも増してパワフルで、耳なじみがある「世界を恐怖のどん底に~」という軽快な歌は、
時勢にぴったりで特に印象に残りました。
アンコールの最後に、両バンドのメンバー全員でHOT KUMAの「Beautiful Dreamer」をコラボ。
もしかしたら、またジョイントライブの機会があるかもです。
電車を気にしつつも最後まで聴いて下さった方達が、
「ブルースっぽいアップテンポもイイね。楽しかった!」と言ってくださり嬉しかったです。
遠くから、ありがとうございました。

続いて2月19日は、ホームグランドのWelcome backでワンマンライブがありました。
梅の花がアチコチで咲き始める頃で、タイトルは「春のあしおと」。
大変有難い事に、
一度喉を壊してから今迄で、一番多くの方にお越し頂きました。
しかも一番落ち着いて取り組めたような気がします。
メンバー同士の音もお互いに心地よく響きあって、
バンドの音がハッキリとパワーアップしたのを感じました。
お越しくださった、たくさんの方達に心から感謝いたします!
常連の方からも、「最初から最後まで落ち着いて楽しめて、今迄で一番良かった!」とのこと。
良かった~。

今回は初めてお越しくださった方も多かったのですが、
「ホントに楽しかった~!」「今度はいつ?」「もっと聞きたい!」というお言葉をたくさん頂き、
本当に嬉しい限りでした。ありがとうございました。

戦後の瓦礫の中で花畑を想像して江間祥子さんが作られたという「花の街」から始まり、
今回新しく挑戦した曲は、スタンダード曲「I left my heart・想い出のサンフランシスコ」。
最後は、来年も再来年も、ずっと穏やかで美しい春を迎えられるようにと、
「What a wonderful world 」に続けて、
一人じゃない、一緒に頑張ろう という気持ちをこめて、
「Stand by me」をアンコールに,会場全体で大合唱となりました。


さて、もうすぐ4年目の3.11を迎えますが、
原発に反対して毎週金曜日に国会前に出かけていた頃、
最初は集まる人も少なかったのですが、紫陽花が咲く頃には20万人近くが国会周辺に詰め掛けて、
震えるほど感動した事がありました。
非暴力で権力に対して自分の意志を示そうとした人達の輪は、
それ以降全国に飛び火して、今でも金曜日の抗議行動は各地で続いています。
厳しい現実の中で、明るい未来への一筋の希望を見た思いでした。
その時の気持ちを歌に書いたのが「ほほえみの明日へ」という曲でした。
みんなが微笑み合える未来の為に、一緒に希望の船を漕ぎ出して行こうと言う歌です。

もう歌い始めて3年程になりますが、有難い事に、
この曲を気に入ってくださって、歌ってくださる方が現れ、この日は、初めてステージで、一緒に歌ってくださいました。
八王子でカルチャースクールを運営しているオーナーの方と、その音楽仲間の方ですが、それぞれに音楽と深くかかわりながら人生を送ってこられた方達です。
彼女達のおかげで、会場の皆さんもサビの掛け合いのところを歌ってくださり、感激でした。
実は私にしては珍しく、いつか沢山の人と一緒に思いを分け合いながら歌えたら、
と思ってサビの所を作ったので、とっても嬉しかったです。

カムバックして、今年の8月で10年になりますが、
その時に一番支えてくれた姉が亡くなって、10年でもあります。
やっと振り返る余裕が出来たというより、
今、振り返る事が先へ進むための必然なのかもしれませんが、
音楽が、いろんな意味で私を助けてくれた事をあらためて感じています。
同時に、改めて近くや遠くで、直接間接に支えて下さった沢山の方達に心から感謝します。

音楽は今だけの安らぎでなく、先を見つめる勇気も与えてくれると信じて、
諦めずに、力まずに、一人ひとりの幸せが訪れる日を祈りながら、今年も歌い続けたいと思います。
お世話になりっぱなしで、ろくにお礼も伝えてない人が殆どかもしれないけれど、
私らしく我儘に、しつこく歌い続けることでお許し頂ければと。。。

さてさて、次回は、どんなラブソングを歌いましょうか。












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